京都市 観光案内標識を一新する

●京都市　観光案内標識を一新する


私はもうしばらく京都 観光をしていませんが、観光案内標識が分かりにくい、と言う苦情があるのでしょうか？


京都市が“歩いて楽しいまちづくりを目指す”として、市内に設置している観光案内標識を一新する方針を固めたそうです。


今までの標識は観光客から「わかりにくい」と苦情が出る事が多いためで、道に迷わずに市内を楽しめる案内板整備を始めるようです。


観光案内標識　一新へ　京都市「歩くまち」推進
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091227-00000005-kyt-l26


京都市内には現在地表示板などの観光企画課が管理する看板が約１７００枚あるそうです。その他にも建設局や交通局が設置している標識もあるため、他県から来た観光客にとっては雑然と分かりにくく見えるわけです。


京都市では来年１月から各局合同によるプロジェクトチームを設置し、専門家を加えたり他都市事例を参考にしたりしながら、変更が可能な部分の標識のデザインや表記の統一案の検討を行っていくようです。



観光客にとって道に迷ってしまうというのは、結局目当ての観光スポットに行ってもゆっくり回れなかった、なんて事になってしまうと、マイナスの印象しか受けないかもしれません。


そこに問題点を感じ、改善していこうとする京都の行動力は、全国の自治体も見習ってもらいたいですね。


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タグ：京都 観光